ロボットコンテストでは授業内部門と応用部門と二つの部門にわかれています。附属中では1年生が授業内部門,2,3年生が応用部門と多くのチームがエントリーを行いました。
授業内部門はコートに散らばったアイテム(1点のポイント)と乾電池(重いので2点のポイント)を1分以内に回収し得点を競い合います。
応用部門はピンポン球とゴルフボールを分別し,指定された場所に置いていくという難しい課題です。
特に,応用部門ではロボットの精度だけでなくアイデアも重視され生徒達は悩みながらも製作に挑みました。いよいよ迎えた当日では,各生徒が愛着を持ったロボットを抱え対戦に臨みました。結果だけでなく精一杯取り組んだことが一番の収穫だったのではないでしょうか。「来年も来たい!」と強く言っていた生徒が印象的です。
3週間という短い間でしたが,合唱コンクールの指導や授業など様々な場面で生徒達と一緒に過ごし指導をしてくれた教育実習生でした。「先生,いつかまた附属中に来て下さい」と感謝の気持ちを込めて各学級ではお別れ会が行われました。実習の先生方に生徒達から合唱をプレゼントしてお別れを行いました。
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