本日をもって、附属中学校の平成22年は終了です。本校は、2学期制ですので、終業式ではありませんが、今年締めくくりの学校集会が開かれました。宮澤校長先生からは「知行合一」をテーマに、知識は行動を伴わなければ不足であるという話をしていただきました。知識を知恵にできる活用力は本校研究でも求めているところでもあります。
集会では、表彰も行われました。運動部や文化部の成果だけでなく、夏の応募作品の表彰も多く、大勢が起立・登壇しました。
集会の締めは、吉野副校長先生の言葉。宮本百合子の「うららかな春は厳しい冬のあとからくる」を引用し、この時期に大切なことを投げかけてもらいました。さて、明日から冬季休業日です。それぞれの目標をもう一度確認してもらいたいものです。
集会後には新生徒会役員への引き継ぎ式も行われました。
本日,全校集会が行われ,明日から始まる冬休みの生活についての話がされました。そして,これまで附属中生徒が努力してきた数々の活動の表彰式が行われました。多くの生徒達の素晴らしい活動が学校を支えて創りあげてきたことがわかりました。冬休みはそれぞれの生徒が目的意識を持って生活することを望みます。そして来年には元気な姿で学校で会えることを楽しみにしています。
今日から始まった三者懇談。懇談の際は緊張感も漂いますが,この4日間の午後は部活動に打ち込むことができる貴重な時間でもあります。体育館では,前半のバスケ部が早速始動。
午前中の雨でグランドコンディションが悪く,サッカー部はラン中心のメニュー。美術部は来週のクリスマスウィークに向けて着々と作製中。
女子卓球部はコーチを招いて集中練習。桐華館には,剣道部の声が響き渡ります。
ロボコンを終えたばかりの科学部は,ドライバー片手に次への準備を始めています。
3時45分までの時間を有意義に過ごしてもらいたいものです。
三者懇談の4日間は,授業・昼食・帰りの会・そして三者懇談と教師にとっても生徒にとっても忙しい日程が組まれています。
いつも行う「清掃」 もこの4日間はありません。しかし,廊下はホコリに……。そのとき現れたのが,箒をもった女子生徒2名。学年職員室前から,掃除をはじめてくれました。聞けば「ボランティアです」とのこと。
この動きに触発されたのか,教室前でも箒をもつ男子生徒を発見。
自分で気づき,みんなのために行動する。すばらしいですね。明日は,さらにボランティアが増えていることを期待してしまいます。
本日より17日までの4日間,三者懇談が行われます。
1学年は,附属中に入学してからこれまでの学校生活を振り返り,成果と課題を保護者の方々と共に確認することで,次の目標へと向かいます。
2学年は,生徒会選挙も終わり,いよいよ最終学年への準備です。附属中の核としての,振る舞いが期待されます。もちろん学習の課題も明らかにして,最終年度への準備をはじめます。
3学年はこれまでの学校生活の総括だけでなく,「進路」についても大詰めです。
短い時間ですが,生徒一人ひとりにとって,ひとつのいい節目にしたいものです。
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