メディア活用 「図書の情報の見方」その1
本校では,総合的な学習の時間をSELF(セルフ)と呼んでいます。(詳しくは本校研究紀要をご覧下さい。)
1学年では,現在「メディア活用」(略して『M活(エムカツ)』)を行っています。
メディアリテラシーを高めるために,様々な情報の基本知識の定着および活用能力を育成すべくプログラムを組んでいます。また,教科学習の発展学習の場としても設定されています。
今日は「図書の情報の見方」のプログラム。司書の古屋先生と担任の秋山教諭のT.T.で,奥付などから出版などの基本情報について学びます。
国語科の力を活用
授業の後半は,本の紹介文を書きました。国語科で学んだ「相手を意識した効果的な書き方」が活用できたでしょうか・・・・・・。15分間で,集中して取り組みました。
発表
相互評価の後,グループの代表による発表が行われました。たいした打合せもない中,二人一組で息のあった図書の紹介が行われました。このような場を,豆に設定することを心がけています。
図書室の活用
それにしても,本校の図書室はいつ来ても楽しい本が迎えてくれます。司書の古屋先生や図書委員会の取り組みもあって,休み時間は多くの生徒でにぎわいます。ネットや電子端末が騒がれている現代だからこそ,本に還る機会を大切にしていきたいと思います。
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