家庭科 C衣生活・住生活と自立
新学習指導要領では,「ア 和服の基本的な着装を扱うこともできること」とあります。他教科でも意識されている,伝統的な日本文化の流れが家庭科でも見られます。本校でも,県教育センターの研修主事による検証授業も兼ね,山梨大学とも連携して「浴衣を着る」授業が12月11日に行われました。
講師は,小林豊子きもの学院の先生方です。まずは和服の紹介。
着物を選んで,講師の先生の指導を仰ぎながら着ます。普段は,制服かジャージ姿しか見ないので,大分印象が違ってきます。
男子は,すばやく着ることができました。女子との違いはやはり帯。男子の帯は簡単に着ることができるマジックテープ式のモノもあったりします。女子は悪戦苦闘です。
男女ともに,楽しみながら和服を着ることができました。洋服と違い,着るのが面倒だったり,動きに制限があったりするのですが,やはりいいですね。日本の文化の一端を感じることができた授業でした。生徒も和服の良さを実感できたのではないでしょうか。
体づくりや,友達とのチームプレイ,コミュニケーションも大切なことです。レクリエーションを行い,クラスで楽しみました。中にはキックボールを初めてやったので,ルールもわからないまま一生懸命に頑張る生徒もいました。寒くなってきた12月ですが,午後の日差しと友達とのひとときは,生徒にとって暖かい時間だったでしょう。
1年生のSELFでは、福祉についての学習の説明会が実施されました。これまで学習してきた内容について振り返り、そしてこれから生徒たちに身につけてほしい力について説明を行い、その中で「福祉」というテーマにそって学習を行っていくという説明でした。。昼食後の満腹な体で、背中には午後の温かい陽ざしがあたり続ける中、当然ですが生徒たちは集中も切らさず自分自身の行いたい学習内容をイメージしました。具体的な内容や成果についてもこれから報告をしていきたいと思います。
本日生徒会選挙立会演説会,投開票が行われます。
毎日朝から放課後まで候補者はもちろん,責任者・そして学級全体で活動に取り組んできました。日に日に生徒会本部役員らしい顔つきに変わってきました。
候補者は最後のアピールの場となる立会演説会で自分の思いをしっかりと伝えてください。
選挙当日,最後まで全員全力で取り組みました。
朝、8:00になると正面玄関前に、大きく堂々とした字で自分の名前を書いた“たすき”を肩からかけた生徒たちが元気よく声を上げています。来年度の附属中のリーダーになるべく生徒会役員に立候補した12名(会長候補3名、男子副会長候補2名、女子副会長候補2名、議長候補5名)と、それぞれの責任者、クラスの応援の生徒たちです。生徒には「お願いします!」先生には「おはようございます!」元気な声がとても爽やかです。いよいよ明日12/9が立会演説会・投開票です。附属中らしさを引き継いだ素晴らしい会となることを期待しています。
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