家庭科 C衣生活・住生活と自立
新学習指導要領では,「ア 和服の基本的な着装を扱うこともできること」とあります。他教科でも意識されている,伝統的な日本文化の流れが家庭科でも見られます。本校でも,県教育センターの研修主事による検証授業も兼ね,山梨大学とも連携して「浴衣を着る」授業が12月11日に行われました。
講師は,小林豊子きもの学院の先生方です。まずは和服の紹介。
着物を選んで,講師の先生の指導を仰ぎながら着ます。普段は,制服かジャージ姿しか見ないので,大分印象が違ってきます。
男子は,すばやく着ることができました。女子との違いはやはり帯。男子の帯は簡単に着ることができるマジックテープ式のモノもあったりします。女子は悪戦苦闘です。
男女ともに,楽しみながら和服を着ることができました。洋服と違い,着るのが面倒だったり,動きに制限があったりするのですが,やはりいいですね。日本の文化の一端を感じることができた授業でした。生徒も和服の良さを実感できたのではないでしょうか。
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