国語科 教科総論(H24)

国語科研究主題
自分の考えを再構成する力の育成
〜 課題解決的な言語活動を通して 〜
  望月 陵  冨髙 勇樹  平井 規夫  
1.主題設定の理由
 新学習指導要領が全面実施となった。生徒の実態を見極めながら,学力の3要素である「基礎的・基本的な知識・技能」,「知識・技能を活用することを通して育まれる思考力・判断力・表現力等」「主体的な学習態度」を国語科の指導事項にどのように結びつけて指導と評価を一体化していくかについて,実践を通して深めていきたい。
 今回の改訂では,実生活・実社会を意識した課題や言語活動が注目されている。背景にある教育基本法の改訂においても,知識基盤社会を生きる生徒にPISA調査の「主要能力(キー・コンピテンシー)」を含む「生きる力」を育成することが求められている。つまり,課題に直面したときに自力解決できる国語の能力を表現する活動を通して身に付けさせることがねらいである。
 このような背景を踏まえ,本校の研究においても「知的に自立する」ことを目指し,「自ら問う力」の育成について取り組む。これは,自ら粘り強く課題に対して取り組む姿勢をつくることをねらいとしている。このような学びに対する主体的な姿勢をつくるためには,学習を通してこんなことがわかるようになった,こんな観点から考えられるようになったという喜びを味わうことが必要であると考える。つまり,知を活用することができたという有用感と新たな知を獲得することができたという成就感をもたせることである。

 そこで,国語科としては「言語能力の育成」と言う観点から「知的に自立する」ために,「自分の考えの形成」に着目した。課題や学習内容に対する「自分の考え」を言語を通じて内化,外化することで,新しく広がりや深まりをもった「自分の考え」に再構成する。これまで培った力を意識して活用する学習を仕組むことで,身に付けた力を生かすことができるということに気付かせたい。このような学習を積み重ねることで,思考力・判断力・表現力等が育成できると考える。この考えを具現化するために,学習指導要領に示されている「言語活動の充実」と「学習過程の明確化」から授業を構築する。

 まず,「言語活動の充実」では,これまで身に付けてきた基礎的・基本的な知識・技能を活用する場面の設定が求められている。そして,課題解決を通して思考力・判断力・表現力等を育成する。さらに,何のために取り組んでいるのかという目的を明確にすることで,学習に対する主体的な姿勢につなげることを目指している。また,「学習過程の明確化」では,自ら学び,課題を解決していく能力の育成が重視されている。生徒が課題解決の中で,今何に取り組み,どのような力を身に付けようとしているのという見通しをもつこと。そして,学習を通してどのような力がどのくらい身に付いたのかを振り返ること,自らの学びを認識することになり,次の学びへのつながりを意識させることになる。

 これらの柱から新しい授業を創っていくわけだが,実際に具現化する際に課題となるべき点もある。「言語活動の充実」においては,課題そのものが生徒の実態に即しているか,また言語能力を身に付けるために適切な課題かという問題点である。つまり,実社会や実生活とかけ離れていたり,活動に偏ってしまい何を学んだのか曖昧になったりするようなものではなく,生徒が取り組みたい,もしくは取り組んで良かったと達成感や有用性を感じられる学習課題の設定が求められる。また,「学習過程の明確化」では,生徒が学習過程の必然性を意識することができるかと言う点である。例えば,自分の考えの形成や文章表現を行う際に,プロセスを踏まえることがどれだけ効果があるのかという点について,生徒に実感させる必要がある。ただ学習過程通りに学習を進めましたというだけでは,有用性に気づくことなく,以降の発展も望めないと思われる。このように,これらの柱が,互いに補完し合うことで充実した学習に近づくと考えることができる。
 本校国語科では,これらの課題点も踏まえ,生徒がより主体的に学習に取り組むために「自分の考えを再構成する」ことに焦点をあてた。生徒が学習課題を解決することを通して,自分の考えがどのように変わったかを自分自身が気づき,明確にすることで,学びの有用性を認識させることをねらいとする。そのためには,適切な学習課題と言語活動の設定の工夫が必要になる。学習を通してさまざまな考え方について触れ,自分の考えをもう一度作り直す学びから知的自立を促すことができると考える。
 
2.全体研究とかかわって
 本校全体研究テーマは「自ら問う力を育む授業の創造 〜思考力・判断力・表現力等の育成を目指して〜」である。生徒が自ら問いを発し,解決に向かおうとする「知的に自立する」ことを目指している。国語科においては,生徒自らが言語を通して自分の考えを外化したり,他の考えと触れることで内化したりすることで自分の考えをより深め,広げる過程を通して,思考・判断・表現する力を身に付けることととらえた。いわゆる「指示待ち」の状態から脱却し,自ら課題意識をもちつづけて活動することで,学びへの主体性を養おうとするものである。
 そのためには,自分自身で「自分の考え」を見直すメタ認知的な作業が必要であると考えた。
 学習活動(言語活動)を通して,自分の考えがどのように変容し,どのような力が身についたのか。そして,その力が今後どのような場面で行かせることができそうかといった観点を持つことによって,学びの有用感をもち,次へのステップへの意欲につなげることができるのではないかと考える。
 国語科においては,これまでも一つの教材を正確に読んだり,何かのテーマについて意見文を書いたりといった具体的な形での学習は完成していた。しかし,学習者自身に国語科としてのどのような力が身に付いたのかということはあまり明確になってこなかったのではないだろうか。課題設定から授業のまとめにいたるまで,身に付けるべき国語の力を常に意識することで,学習活動の内容の充実にもつながると考えた。
 そこで,国語科として以下の観点の充実を図る。
 
 全体研究では具体的な研究の観点として,以下の4点を挙げている。
 A)生徒に付けさせたい力とそれらを育むために生徒にもたせたい問い(問うべき問い)
 B)生徒に問いをもたせる教材のあり方(教材研究)
 C)問いをもたせるための教師の役割
 D)生徒の問いをどう見取るか(表現活動・評価)
 
 A)言語能力と自己モニター能力
 B)学習課題・言語活動の設定
 C)教師の発問,指示
 D)評価
   これらについて国語科では以下の観点としてとらえ直した。
 
 
 
 
  A)言語能力と自己モニター能力  
 国語科において身に付けさせたい力の指針として,指導要領の指導事項がある。身に付けたこれらの力がより広がりや深まりをみせるためには,自分自身で「自分の考え」を見直すメタ認知的な作業が必要であると考えた。
 学習活動(言語活動)を通して,自分の考えがどのように変容し,どのような力が身についたのか。そして,その力が今後どのような場面で行かせることができそうかといった観点を持つことによって,学びの有用感や,次へのステップにつながるのではないかと考える。
 国語科においては,これまでも一つの教材を正確に読んだり,何かのテーマについて意見文を書いたりといった具体的な形での学習は完成していた。しかし,学習者自身に国語科としてのどのような力が身に付いたのかということはあまり明確になってこなかったのではないだろうか。課題設定から授業のまとめにいたるまで,身に付けるべき国語の力を常に意識することで,学習活動の内容の充実にもつながると考えた。
 そこで,国語科として以下の観点の充実を図る。
 
 
  井上尚美は「自己モニター能力」について以下のように述べている。
「自分の行動や思考方法そのものを自分で反省し・チェックする能力のことで,それはつまり認知のしかたそのものを対象とし・問題として,とりあげて考えることであるから,メタ認知能力の一つである。」
 また,この能力を付けさせる方法として
①問題そのものを問題にする
 ア なぜそれが問題なのか。
 イ この問題が本当に問題として成立するのか。または討議するに値するようなことなのか。
 ウ この問題の背景(歴史的・社会的背景,あるいは出題者の意図,など)はどういうところにあるのか,など。
②問題をいろいろな角度から(視点)からみる
 ア 反対のことを考えてみる(反証を出すなど)。
 イ これを問題とすることで隠れてしまう問題はないかを考えてみる。
 ウ 問題の解決を先延ばしにしたらどうなるか,など。
③自分の考えに欠けたところがないかどうか確かめる
  としている。これらを参考に,授業においては,目的と学習全体の見通しをもつことができる学習過程を計画するだけでなく,生徒がより自分の考えを深めることができる工夫について取り組みたい。
 
B)学習課題・言語能力の設定
 言語能力を身に付けるために,生徒がこれまでに身に付けてきた言語能力を意識的に活用することができる学習課題の設定が求められる。
 学習課題の設定は,新学習指導要領において改善事項の一つである言語活動を踏まえて取り組んでいきたい。言語活動については,今回の指導要領改訂で述べられているとおり,生徒が学習内容や活動に興味関心を抱き,見通しを持って主体的に学習に取り組むためのものである。単元構想表などを用いて学習の流れの中で,生徒が自らの課題を明確にできるようにしたい。
 また,国語科研究テーマにもあるとおり「自分の考え」を再構成するための課題設定として以下の3点について注意したい。
 ①生徒の日常生活や社会生活を踏まえる(身の回りの言語環境について気付く)
 ②さまざまな観点からせまることができる(多様な考えを生み,他の考えとの交流を深める)
 ③これまで身に付けた言語能力を活用することができる(自らの言語能力をメタ認知する)
 これらは,本校研究でいうところの「問うべき問い」の国語科としての観点に当たる。
 また,「自分の考え」を明確にするために適切な教材であるかと言う点について,教材分析をすすめていきたい。言語活動を踏まえた学習活動を展開するに当たって,どのようなアプローチが可能か,より分析的に教材研究を行う。また,来年度より取り組むことになる新教材についても,見通しをもって取り組みたい。さらに,社会生活からの題材に興味を抱かせたりするために新聞などを活用した授業などにも積極的に取り組んでいきたい。
 
C)教師の役割(発問,指示など)
 生徒の主体的な学習活動を促すための指示発問を計画的に行うことはもちろんであるが,日々の授業についてももう一度見つめ直してみる必要がある。生徒の学習活動をより効果的にすすめるための発問内容を学習課題と併せて検討していきたい。具体的にはロジックツリーなどを活用して,発問内容の精選と見直しを行い,自分自身の授業を見つめ直す機会にしていきたい。
 また,学習過程の中でその機会がふえつつある「交流」の際の教師の役割については検討していきたい。
生徒主体の交流活動がより効果的で,内容的に深みをもたせるものであるために取り組んでいきたい。友人との考えの交流は,視野を広げさせきっかけにもなるだけでなく,コミュニケーション能力という図ることのできない能力への第一歩にもなると考える。できるだけ多くのグループ活動の場を設定し,その時の教師の動きについては,目標と観点を失うことなく実践を積み上げていきたい。具体的には,グループ活動における教師の観察,助言の方法,一斉指導における取り上げ方,目標への収束についてなどが考えられる。
 
D)評価
 教師側がどのように見取るかも大切な要素であるが,生徒自身にどのような学習を経て,どのような力が身に付いたかを認識させることも有用であると考えている。これまで,一枚ポートフォリオや振り返りシートなど,さまざまな方法で取り組んできたモノをさらに発展させていきたい。生徒自身のメタ認知的な視点をもつことの有用性に気づかせるとともに,教師の評価が生徒に効果的に還元できることの二面からせまることができればと考えている。
 
3.研究内容
 1)課題解決的な言語活動の設定
「言語活動の充実」について,中央教育審議会答申における「改善の具体的事項」中学校国語科では,以下のように述べている。
 (ア) 「話すこと・聞くこと」,「書くこと」及び「読むこと」の各領域では,小学校で身に付けた技能に加え,社会生活に必要とされる,発表,討論,解説,論述,鑑賞などの言語活動を行う能力を確実に身に付けことができるよう,継続的に指導することとし,小学校で習得した能力の定着を図りながら,中学校段階にふさわしい文章や資料等を取り上げ,自ら課題を設定し,基礎的・基本的な知識・技能を活用し,他者と相互に思考をまとめたりしながら解決していく能力の育成を重視する。
上記の通り,小学校で身に付けた力を今後の社会生活も見据えた言語活動を通して,課題を解決する能力を身に付けることが求められている。この目的を達成するためには,生徒自身が課題を明確にし,学習の見通しをもって主体的に課題解決に取り組む授業を創り上げて行かなくてはならい。
課題解決的な言語活動という研究内容には課題解決にふさわしい価値ある学習課題・言語活動が求められる。これらを設定する際に,前述したとおり以下の3つの観点に注意したい。
 ①生徒の日常生活や社会生活を踏まえる(身の回りの言語について気付く)
 生徒の日常生活や社会生活と言葉が密接な関係にあることを学習を通して実感させることで,言語能力を身に付ける有用性に気付かせ,身の回りの言語についても敏感になるような感覚をもたせたい。そのために学習課題についても生徒の国語科の既習事項や生活経験の実態を踏まえた上で,検討していきたい。
 ②さまざまな観点からせまることができる(多様な考えを生み,他の考えとの交流を深める)
 生徒の考えを深め,広げる一つの方法が交流である。さまざまな考え方と出会うことで,自分の考えを見つめ直し,新たに創り上げる機会をもつことができる。交流を促し,多くの考えに出会うためにも,さまざまな観点からとらえることができる課題と活動の場を設定する必要がある。
 ③これまで身に付けた言語能力を活用することができる(自らの言語能力をメタ認知する)
 生徒自身がこれまでどのような考えをもっていたのか,もしくはどのような力を身に付けてきたのかについて振り返り,その言語能力を生かそうとする課題・活動を設定したい。つまり,既習事項を活用させる課題である。生徒が自分の学び方を少しでも意識することができればと考える。幸い今年度から,小学校,高校の先生方にも協力員として参加していただいた。学習課題・言語活動の設定について「小学校 – 中学校 – 高校」の流れについても検討していきたい。
  このように3つの観点を生かして学習課題・言語活動の設定に取り組む。
 
2)学習過程を明確にした指導計画

 読解の場面において,学習者が文章をどのように読み解いているかということを意識することは,読解の方法を自分の力として身に付けることになる。新しい文章に出会った際にも,これまで身に付けた方法で内容を理解しようとするだろうし,逆に自分が身に付けていないアプローチで文章に触れようとする新しい方法に向かおうとする意欲を喚起することになるだろう。大切なことは,生徒が読解の過程の中で,自分がどのような学習を行っているかを明確にすることである。

そのためには,学習過程において,何を目的にどのような観点から学習しているかを明らかにする必要がある。新学習指導要領では,指導事項が学習過程を意識して配列された。もちろんすべてこの流れで学習が進むわけではないし,複合的に行われる生徒の読解過程と完全に一致することはないであろう。しかし,それぞれの活動を流れの中で意識的に行うことは,確実な習得と新しい気づきへの観点となる。
 例えば,説明的文章を読む時,まず「題名」から内容と構成についてこれまでの既習知識や経験と関連付けて,文章の大体について見当を付けるいわゆる「題名読み」が無意識のうちに行われる。そして,ここで形成された内容と構成を下地に,文章の初めから読み進めることで検証し,再構成しながら理解を進めていく。このような説明的文章を自分自身がどのように読み進めているかという読みの構え,いわゆるスキーマを生徒に自覚させるのである。そうすることで,新しい文章に向き合ったとき,いつもとは違う文章構成,書き出しの違い,内容の理解の仕方について気づき,新しい自分の読みを形成していくことになる。
 このように一つのパッケージ。スキーマとして意識させることで,文章の解釈に際し,自らの力で絶えずモニターし,予想の方向性を調節・修正することが可能になるであろう。
 
4.研究を支える取り組みとして
 1)単元構想表
 冨山哲也調査官が推奨する「単元構想表」を基に指導計画を立てることで,より活動の流れが明確になるとともに,課題をどの段階で,どのような流れで設定していくことが望ましいのかについて考えることができる。指導計画を立案する際に活用していきたい。
 2)NIE
 生徒が言葉について興味関心をもち,主体的に言葉とかかわとうとする態度を形成するためには,言葉のもつおもしろさや実生活における有用感に気づかせるところから始めなくてはならないと感じている。文学的文章を深く読んだり,説明的文章の構成を自分の表現に生かしたり,さまざまな場面で国語に対する関心を高める機会はある。しかし,生徒は,その機会に気づかずに学校の授業だけで国語科が完結してしまっている場合が多いのではないだろうか。豊かな言語感覚を養う環境は身の回りに存在しているのに,参画せずに傍観している状態がある。
 そのために,新聞を活用した授業に取り組んでいる。日常的に触れること,身の回りの言語に関心持つことを目的としている。
 3)可視化・ノート作り
 気づいたことや考えたこと,理解したことなどを見えるようにすることで,情報がより整理されやすくなると考えている。
 基本は,自分でわかりやすく構成したノート作りであるが,その観点をもたせることをねらい,これまでの研究においても以下のような可視化を意識した取り組みを行った。
・「トゥルミンモデル」を使った論理構成の分析(説明的な文章の読解)
・「マインドマップ」を使った思考の表面化(   作文やスピーチなどの題材・話材集め)
・「マンダラート」を使った発想の広がり (作文やスピーチなどの題材・話材集め)
・「一枚ポートフォリオ」を使用した思考の変容の見取り
                       (一単元を通した授業の感想の見取りと変容)
・「授業感想の集積」(ノートへの記入・振り返り)
・「共感・疑問・批判」を意識した読解(文章読解の際の思考の分類)など
 このことは,生徒の意識化だけでなく,教師側の評価としても有効であると考える。生徒がノートをとることによって考えを深められるような工夫を積み重ねていきたい。
 
 
 4)考えの交流
 自分の考えを再構成するための一つの学習過程に「交流」がある。これまでも学習過程の中に組み込まれており,小グループによる意見交換は効果的であることが実感としてある。しかし,ただの意見発表で終わってしまったり,深みや広がりをもった交流にまでたどり着かなかったりする場合も多く見受けられる。そこで,ファシリテーション(facilitation:集団による知的相互作用を促進する働き)やワールド・カフェなどの考えも取り入れながら,より効果的な交流のあり方について実践に取り組みたい。
 
 
 
 
7.参考図書
冨山哲也編著「<単元構想表>でつくる! 中学校新国語科授業STARTBOOK」明治図書 2011
 河野庸介編著「中学校新学習指導要領の展開 国語科編」明治図書 2008
 冨山哲也編著「中学校新国語科授業STARTBOOK」 明治図書出版 2011
 河野庸介編著「中学校国語科新授業モデル」 明治図書出版 2011
井上尚美 「国語教師の力量を高める —発問・評価・文章分析の基礎」 明治図書 2005
井上尚美 「思考力育成への方略」 明治図書 2007
「国語科重要用語辞典」東京法令出版 2009
 有元秀文「ブッククラブ実践入門」明治図書 2010
香取一昭 大川恒 「ワールド・カフェをやろう!」 日本経済新聞社 2009
佐藤公治 「認知心理学からみた読みの世界」北大路書房  1996
 堀 公俊 「ファシリテーション入門」日本経済新聞出版社 2004

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