新緑の中，1学年も若桐のつどいスタートです。

附属中に入学して約2ヶ月，部活動も始まり新しい仲間との1ページを毎日更新しています。今日は大きな行事の一つ目「若桐のつどい」です。学年生徒会が提案し，学年生徒総会で話し合った今回の若桐のつどいのスローガンは「実践」。頭で考えるだけでなく，自ら動いて仲間とともに目標を達成しようというものです。

事前学習やコース作りなど，ここまで思った通りに進まないこともたくさんありました。今日もきっと思い通りに行かないでしょう。全て経験です。中学1年生というプライドをもって，仲間と創り上げることの喜びを味わってもらいたいと思ます。

今日は暑くなりそうです。新緑とともに心も熱く。

１学年若桐のつどいスタートです。

本日より二日間，２年生の若桐のつどい（林間学校）が行われます。

天候にも恵まれ，朝から生徒は皆やる気に満ちています。

高遠の地で何を感じ，何を学んでくるのか。

高遠に向かって元気に出発です。

「深結」～実行・実現・実感～というテーマを今年は提案しました。深結とは，結びつきを深めようという意味で，これから附属中学校をより発展させていく上で必要なものと考えたそうです。結びつきを学校全体で深めていけば，活動が活発化するだけでなく，日常生活でもより良い学校を目指そうという雰囲気や気持ちをつくりだせると考えました。一人一人が，これからの附属中を考え，よい雰囲気の中，活発な話し合いができました。

若桐のつどいを来週に控えて，昨日は学年生徒総会を行い，今日はフォークダンスの練習を行っています。男子がリードか，女子がリードしているのか，どちらかわかりませんが，はじめての練習にしては楽しそうに踊っています。リズムよく右，右！左！左！と秋山教諭の声が響き渡る体育館でした。

1年生の技術家庭科では材料の強さの学習としてつまようじを利用したブリッジコンテストを行っています。それぞれのグループが知恵を出し合い，軽く強い橋を作っています。ポイントは強さに対する「曲げ」，アーチ，そして，三角形の「トラス」を利用して，いかに効果的で強靱な橋が作れるかです。結果も期待できます。