総合体育大会《決意を胸に》　　　３－２nh

6月17日に甲府市総合体育大会が行われました。各部活動がこの日のために練習を強化し、決して揺らぐことのなかった決意を胸に大会に臨みました。　

私の所属している男子ソフトテニス部も例外ではありません。放課後には白球を打つ音が響き、掛け声がグラウンド全体まで伝わりました。

結果は大事であり、何も残せなかったなら悔しさが残ります。しかし、私が思うのは、結果は全てを表すことができないということです。試合に負けたのならすべてが無駄になるのでしょうか。逆に、勝てたのなら過去のすべてが正しかったのだといえるのでしょうか。そんなことはありません。価値があるのは結果だけではなく、その過程にもあります。過去に固執していては前に進めません。過去を軽んじれば足元をすくわれます。自分がしてきたことを振り返り、それを自信をもって正しいといえるようにしましょう。

最後に次の言葉を残します。

「現在は過去の投影。未来は現在の反映である。」　　　　　　　　　　　　

この言葉があなたを変えるきっかけとなれば幸いです。