23日,中等教育研究会が行われました。
英語科では,山梨を紹介します。
国語科 コラムの構成について切り貼りしながら・・・・・・
社会科
パネルディスカッションを通して税について考える。
数学科 ダイヤグラムを用いて。
家庭科
ゲストティーチャーを招いて。今日はちょっとご機嫌斜め・・・。
250名の先生方に参加していただきました。遠くは沖縄から駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。
午後は各教科で熱い討議がなされました。国語科では,古典の入門は音読か内容理解かで盛り上がりました。
盛会に終えることができたのも,参加してくださった先生方,指導助言,研究協力員の先生方,また運営を支えてくださった附属中PTAの方々のおかげです。本当にありがとうございました。
本日の研究会の指導案や分科会記録等,詳細につきましては後日,ご報告させていただきます。
明日は中等教育研究会です。多くの方に参加していただき,研究を深めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて,研究会直前の授業の様子です。
技術科 山主教諭
のこぎりの刃の違いについて検討していました。生徒の発言も積極的です。
国語科 平井教諭
生徒が創作した現代版「枕草子」を交流していました。平安時代との違いをどのように読み取ったのでしょうか。
数学科 櫻井教諭
時刻表と一次関数のかかわりは?
数学科は,文部科学省から西村統括研究官と清水学力調査官,早稲田大学から吉川教授をお招きして分科会を開催します。
美術科 小田切教諭
日本的なものの構想を練っていました。生徒同士で交流して,アイディアを深めます。
さて,研究授業。どのような展開になるでしょうか?各教科楽しみです。
分科会では,県教育委員会指導主事,県教育センターの研修主事,山梨大学教授の先生方が指導助言くださいます。これだけのスタッフが揃うことは県内ではまずありません。年に一度の研究会,明日の授業に生かしたいものです。
家庭科では、今回の指導要領の改訂でこれまでの「B 家族と家庭生活」から「A 家族・家庭と子どもの成長」に再編成されました。この背景には、少子高齢化社会への対応、家族の機能の見直しなどがあります。よりよい社会を築き上げるための、実践的な学びの第一歩です。
ミニ講話を開催
本校家庭科では、これまでも「幼児との交流」を継続的にカリキュラムに組み込んできました。今回の公開研究会では、さらに一歩踏み込んで、実際に子育てをなさっているお母さんをゲストティーチャーとしてお招きし、ミニ講話を開催します。過去の自分を見つめ、将来の自分を展望する機会になります。
男子も顔がほころびます
さて、公開当日は中学生が「子育て」「家族」についてどのような気づきをするのでしょうか。楽しみです。
公開研究会まで4日となりました。各教科,研究授業にかかわる単元に入り始め,心地よい緊張感が走ります。
さて,今回お邪魔させていただいたのは音楽科。音楽科では,日本教育音楽協会の「平成22年度学校教育現場における音楽教育研究活動の助成」を受けており,今回の研究授業は研究発表も兼ねています。また,当日は文部科学省から大熊信彦教科調査官をお迎えして,研究会を開催します。
授業内容は,新学習指導要領で注目の「創作」です。言葉のもつリズム・抑揚と和音進行を手掛かりにしながら2部形式の歌をつくる活動を設定しています。
手拍子でリズムをとりながら
詩にリズムをつけるために,手やペンを使いながら,さまざまなリズムを付けていきます。これは難しいだろう……と思うのですが,生徒は黙々と活動します。
行き詰まったら
壁にぶつかったときは,成田教諭に相談。意見交換をするうちに考えもまとまってくるようです。リズムを付けた後は,メロディを付けていくそうです。
公開研究会の研究授業が楽しみです。
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