令和5年度 校内研究会の様子

第16回校内研究会

今年度最後の研究会となった第16回校内研究会は226日に行われました。協議内容は、以下にまとめた通りです。

    (1)スキルアップ講座プラスの振り返りと来年度について

   スキルアップ講座プラスの反省から、日時・開催方法・内容の検討をした。教科別の実施方法の検討やSELFの授業の提案について議題にあがった。

(2)「学びについての調査」の結果について

   本研究に合わせて、田中准教授にまとめていただいた「学びについての調査」の結果について確認した。

(3)四校園共同研究のまとめについて

附属四校園の共同研究について、今後の方向性について確認をした。

(4)中等教育研究会事後アンケートについて

中等教育研究会事後アンケートについて確認をした。

(5)3年次の方向性について

         来年度の研究の方向性について確認した。

第14回校内研究会

 第14回校内研究会は11月29日に行われました。協議内容は以下にまとめた通りです。 

    (1)研究紀要について

        11月23日に実施された公開研究会を踏まえ、紀要の作成にむけて確認をした。

(2)スキルアップ講座について

          来年度の2月に行われるスキルアップ講座の今後の予定について確認をした。

(3)来年度の中等教育研究会の方針について

           来年度の中等教育研究会に向けた方針について検討した。

 

第12回校内研究会

 第12回校内研究会は11月6日に行われました。協議内容は以下にまとめた通りです。 

(1)全体研究の提案について

   当日の全体会のスライドや発表内容等について確認した。        

      (2)中等教育研究会に向けた準備の進捗状況の共有、今後のToDoの確認

  (3)スキルアップ講座について

     開催方法や今後のスケジュール等について確認した。

  (4)学びについてのアンケート

 

第10回校内研究会

 

 第10回校内研究会は9月22日に行われました。協議内容は以下にまとめた通りです。

(1)第2回事前研究会の振り返り

2回事前研究会のアンケートより回答より、運営や実施する日程について検討した。

(2)全体総論について

全体総論について、「学習方略」の各教科の扱いについて確認した。

(3)中等教育研究会に向けた準備の進捗状況の共有、今後のToDoの確認

公開研究会当日に向けて今後の動きについて確認した。

 

第7回校内研究会

 

第7回校内研究会は8月7日に行われました。協議内容は以下にまとめた通りです。

 (1)第1回事前研究会の振り返り、第2回事前研究会の確認

    第一回事前研究会のアンケート結果よりいただいた意見を基に、①「生徒の実態」の扱い②学習方略の2つの点について全体総論の修正を加えた。

(2)全体総論の検討

   研究の柱となる学習方略について検討を行った。

(3)各教科の実践の共有

  全体総論(2年次)の柱を中心に、教材研究や実践について交流した。

(4)中等教育研究会について 

   当日を迎えるまでの事前準備や当日の流れについて確認をした。

 

第5回校内研究会


第5回校内研究会は6月19日に行われました。協議内容は以下にまとめた通りです。

  (1)全体総論・全体総論ダイジェスト版および全体研究の提案について

   附属4校園の共同研究の部分について、田中准教授の助言を受けて、モチベーションを高める指導について加筆された。また、「主体的な学び」のプロセスモデルを意識させた学びを実現するための手立ての部分に変更を加えた。

(2)「学習方略」(試案)について

     各教科でエクセルファイルへ入力。事前研受付で配布する予定。

 

(3)四校園の共同研究について

第4回校内研究会

第4回校内研究会は5月31日に行われました。協議内容は以下にまとめた通りです。

(1)「学びについての調査」結果について

     アンケート結果より学習内容の面白さを感じられる方略を身に付けさせる介入が必要であることが明らかになった。

(2)全体総論2年次について

  ①「主体的な学び」のプロセスを意識させた学びを実現させるための手立て

  ②新たな意味や考え方を見出す思考力・判断力・表現力を育成する手立て

   上記の2点について検討していく。

(3)第2回事前研究会について

 

第3回校内研究会(授業研究会)

第3回校内研究会は5月8日に行われました。今回は美術科の古屋先生の実践のもとに協議を行いました。協議内容は以下にまとめた通りです。

1.授業者より(古屋美那実 先生)

    ・表現において正解を求める生徒が何人かいた。

     →作品を作ることに対して不安を持つ生徒……解消していきたい

・題材の指導計画について

・前時までのワークシート等について

・全体研究に関わって…美術科の創造性について

・美術科の考える、主体的な姿勢をもたせるための工夫について

・思考・判断・表現について

2.研究討議

  ・各教科での討議

      ①「主体的な学び」のプロセスモデルにおける学習方略について

      ②「思考力、判断力、表現力等」を育む手立てについて

    Google Jamboardを活用しての教科をまたいだ共有

3.指導助言(早川校長先生)

 

    ・作品を鑑賞しての意見交換は、生徒の内面を見ることのできる授業となっていた

 

今回の美術科での授業実践を通して、各教科にて検討を深めていきます。。

 

第2回校内研究会

 第2回校内研究会は4月26日に行われました。主に今回の研究会では「主体的な学び」のプロセスモデルにおける学習方略について協議を行いました。具体的な協議内容は以下にまとめた通りです。

(1)全体総論2年次について

    変更点の確認

 (2)第3回校内研究会(授業研究会)について

      ・研究授業についての概要説明(古屋美那実 先生)

   (3)「主体的な学び」のプロセスモデルにおける学習方略

          ・各グループでの検討

            →「学習過程の名前」

            →「方略計画・方略調整」について

          ・グループごとの発表

      (4)第1回事前研究会について

          ・当日の細案、役割分担 等の確認

第1回校内研究会

 年度は毎回の本校での校内研究の様子を、ホームページを通じてお知らせいたします。本年度の研究の動きをはじめとして、4月12日(水)に校内研究を行いました。研究2年次に向けて、昨年度の振り返りや本年度の見通しについて考えました。 

昨年度までの研究と本年度からの研究について確認したこと

一年次

○『創造性』の定義づけ

→「主体的な学び」のプロセスモデルを意識させた学びの実現を目指す

ⅰ)「目標設定」:生徒を没頭させる教材の設定を目指す。

 生徒が「自分自身の学び」として取り組めるようにする。

ⅱ)「振り返り」「全体の振り返り」:自らの学びのモニターと調整できるように設定したい

 生徒が自らの「学び方」を振り返り、よりよい「学び方」を身につけさせることを目指す。

→新たな意味や考え方を見出す思考力、判断力、表現力を育成する手立てを考える。

ⅰ)課題の解決を意識しながら、知識や経験を結びつけ、その意味を改めて問う学習やこれまでとは異なる視点や文脈を与え、その中で考えさせる学習を仕組む。

 ⅱ)そのためには、どのような教材、発問、学習過程などが有効なのか考える。

二年次

○「創造性」の捉えを具体的な生徒の学びの姿として示すことを目指す。

→「主体的な学び」のプロセスモデルを意識させた学びを実現するための手立てを検討する。

 ⅰ)「目標設定」「方略計画」「方略調整」「全体の振り返り」において、どのような学習活動を仕組むか整理する。

 ⅱ)それぞれの学習過程における「学び方」にはどのようなものがあるか整理し、生徒に示す。

→ 新たな意味や考え方を見出す思考力、判断力、表現力を育成する手立てを検討する。

 ⅰ)この資質・能力をより明確に定義づけする。

 ⅱ)その育成のためには、どのような手立てが有効か考える。

これに基づき、研究を進めていきます。

 

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