合唱コンクールを振り返り,生徒達は様々な事を感じ,学んだようです。生徒の振り返りを紹介します。
「1年生お願いします。その言葉で僕達の合唱コンクールが始まりました。その瞬間胸の鼓動が速くなりました。でも島口先生の緊張しても楽しくない。という言葉を思い出し自分自身を落ち着かせました。学年合唱を歌いきり,ついに僕達のクラス合唱が始まりました。心配だった課題曲も無事に歌いきり、自由曲を歌いだしました。このときに歌った自由曲が一番楽しく歌えたんじゃないかと思います。この日まで苦労して練習を重ねた成果が発揮されたと思う。また、指揮者とクラスが一体となっていたと思う。この嬉しさを忘れずに来年も頑張っていきたいです。」
一人一人が多くのことを感じ取った,合唱コンクールでした。1,2年生にとっては来年への新しい出発でもあります。附属の合唱を更に高めていけるように頑張っていきましょう。
ロボットコンテストでは授業内部門と応用部門と二つの部門にわかれています。附属中では1年生が授業内部門,2,3年生が応用部門と多くのチームがエントリーを行いました。
授業内部門はコートに散らばったアイテム(1点のポイント)と乾電池(重いので2点のポイント)を1分以内に回収し得点を競い合います。
応用部門はピンポン球とゴルフボールを分別し,指定された場所に置いていくという難しい課題です。
特に,応用部門ではロボットの精度だけでなくアイデアも重視され生徒達は悩みながらも製作に挑みました。いよいよ迎えた当日では,各生徒が愛着を持ったロボットを抱え対戦に臨みました。結果だけでなく精一杯取り組んだことが一番の収穫だったのではないでしょうか。「来年も来たい!」と強く言っていた生徒が印象的です。
3週間という短い間でしたが,合唱コンクールの指導や授業など様々な場面で生徒達と一緒に過ごし指導をしてくれた教育実習生でした。「先生,いつかまた附属中に来て下さい」と感謝の気持ちを込めて各学級ではお別れ会が行われました。実習の先生方に生徒達から合唱をプレゼントしてお別れを行いました。
11月の委員会集会が行われました。
報道委員会では,生徒会誌の編集にかかわっての原稿収集,そして毎月の学年新聞の発行に取り組んでいます。今月は3学年が参加する最後の集会と言うこともあり,これまでの活動の反省が行われました。
そして,各学年,前回の新聞を振り返り,次号の編集会議に入ります。目標である「情報発信~主体的で有意義な委員会活動~」に近づくために,さらにグレードアップした学年新聞を創り上げてほしいものです。12月の学年新聞が楽しみです。
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