宮澤正明校長 講義「漢字指導について」

掲載日:2011年01月25日   カテゴリ   研究

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 本日は甲教協(甲府市教育研究協議会)でした。 生徒のみなさんには,部活動など放課後の活動が制限され申し訳ないのですが,教員にとっては貴重な研修の機会です。

 国語部会では,本校校長の宮澤正明先生に「漢字指導について」ご講義いただきました。平成22年11月30日の常用漢字表の改訂で新たに196字が追加され,再来年度の教科書から導入されます。これまでに,どのような経緯があったのか,今後どのように対応していけばよいのかということについて講義いただきました。文部科学省中央教育審議会教育課程国語部会専門委員という肩書をもつ(そんな様子はみじんたりとも感じさせないくらい温かい雰囲気をお持ちの方ですが),極めた方の一言一言に考えさせられました。

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 「漢字テスト」の意義。手書きの有効性。「なぜ」を大切にする指導。様々な観点から非常に有益なひとときでした。これまでもやもやっとしたものが,クリアに見える気がします。生徒のみなさんに少しずつ還元していきます。楽しみにしていてください。

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